『がれきをなくすためのがれき』35 2011-05-18 あたり一面に散らばったがれきは緊急車両の往来の妨げになります。 そこでまず初めに行うのが道路上のがれきを取り除く作業です。 そのがれきは急場のしのぎとして、 道路の脇にある居住地に点々と山積みされま…続きを読む
『媒酌人』40 2011-05-27 1999年、私が36歳のときです。 一歳年下の後輩である戸谷から、 結婚披露宴の媒酌人という大任の依頼を受けました。 結婚は人生の大事な節目。 その媒酌人は上司や恩師に依頼するのが一般的です。 それ…続きを読む
『麦は踏まれて豊かに実る』39 2011-05-26 “麦は踏まれて豊かに実る” ひょろひょろな麦は実の重みで倒れてしまいます。 しかし、踏まれた麦は太く丈夫に育ち豊かに実るそうです。 この文字を眺めていると、私のおやじの名「豊…続きを読む
『現場活動』34 2011-05-17 福島県いわき市社会福祉センターが災害ボランティアの拠点です。 今回の私の任務はガレキの撤去でした。 30人が7台の車に分乗して地図を片手に依頼者のお宅に向かいます。 10人ほどのグループがもっぱらの…続きを読む
『いわき市へ』 33 2011-05-16 いわき市へボランティアに行くことにしました。 電車や高速バスも考えましたが、 仮眠など自分の都合で動ける自家用車にしました。 夜の10時に自宅を出発。 加平から首都高三郷線に入り、常磐自動車道を通る…続きを読む
『コナミ支店長 今度は大人教室を』 38 2011-05-21 2006年1月。 コナミスポーツクラブ大山の当時の支店長から連絡が入りました。 3月開講に向けて準備中、今度は大人の教室を作りましょう、と。 私も大人教室にとても関心を持っていましたので快諾しました…続きを読む
『除夜のけり あきれた後輩の提案』 37 2010-12-31 大晦日の除夜の鐘。 除夜の鐘と聞いて思い出すのが、地元の本澤という後輩です。 「自分たちは煩悩のかたまりだから、 新年を迎える前に煩悩を取り去りましょう」 本澤がそう言ってきました。 何をするのかと…続きを読む
『災害支援ボランティアへ』 32 2011-05-15 ゴールデンウィークは災害支援ボランティアに行く。 5月3日に行う予定の全日本グランプリが中止と決まった時点で、 そう心の中に決めていました。 平日は仕事でボランティアに行けません。 だからこの連休が…続きを読む
『土曜会』 36 2011-05-25 平成17年6月。 建武館が求めるものに少しでも近づこう。 それを合言葉に集まった8人がいます。 彼らは普段の稽古とは別に、 毎週土曜の夜に集まって稽古するようになりました。 そのリーダーが亀田でした…続きを読む
『避難者差別 人への風評被害に思う』 31 2011-04-23 放射線は感染症のようにうつるものではない。 まずはこのことを、慌てず恐れず、しっかり認識する必要があります。 そして、自分の発した言葉に全責任を負う、 という腹をくくる必要があります。 千葉県内の小…続きを読む