『文庫本片手に物静かな子が優勝 和の心にふれよう 板橋区立常盤台小学校の総合学習』154 2011-11-22 体育館では空手のほかに、剣道となぎなたの講義も行われています。 それぞれに元気な子ども達がいますので、 気合いの声が飛び交ってそれはもう活気にあふれています。 それはそれでよいのですが、たまに大きな…続きを読む
『お腹がすいたらおにぎり盗む? 自分を律するということ 和の心にふれよう 板橋区立常盤台小学校の総合学習』155 2011-11-23 子どものうちは自己抑制がうまくできないものです。 カッとなると怒りを自制できないで殴ってしまうこともでてきます。 ましてや空手の技を少し習うとそれを使ってみたくなるものです。 そこをぐっと堪えるのが…続きを読む
『真の国際人を板橋から輩出する 板橋区立常盤台小学校の総合学習』 156 2011-11-26 これまで板橋区立常盤台小学校 “和の心にふれよう”での講義について綴ってまいりました。 この講義をして感じたものは… 自分の国を知り、自分の国に誇りを持つ 海外…続きを読む
『黒帯会 バカな奴同志の結束』157 2011-11-21 有段者で作る「黒帯会」。 技と心を伝え結束を固くするのが目的です。 2011年11月19日、今年最後の黒帯会を開きました。 この日は建武館や空手の歴史についてお話ししてから、 組手で汗を流しました。…続きを読む
『ただ麦を踏むだけの合宿』158 2011-11-27 2010年のいつだったか、 新聞に財津一郎さんのインタビュー記事が載っていました。 俳優として大成する陰には、 高校時代の先生(故人)との出会いが大きかったそうです。 その先生との思い出話にとても興…続きを読む
『悪さをすれば、ばかものと言う』159 2011-12-01 「よその子もうちの子」 みんなで子どもを育てようぜ、ということです。 これは保護者と我々との合言葉です。 古今東西を通じて悪ガキはいます。 その悪ガキが悪態をつくと、 まわりの大人はビシッと叱ってく…続きを読む
『大らかな心の持ち主 びっこジジイの教え』160 2011-12-02 ずいぶん昔の話です。 同じ町に肢体が不自由な人がいました。 我々悪たれ小僧たちはそっとその人に近づいて 「びっこジジイ!」と叫んで逃げました。 その人はこのやろうっとばかりに、 足を引きずりながら追…続きを読む
『訴訟社会 欧米化!は避けたいところ』161 2011-12-03 訴訟社会というと、あなたはどんなイメージをお持ちですか。 マクドナルド・コーヒー事件をご存じでしょうか。 この事件は、砂糖とミルクを入れるために、 膝の間にはさんだコーヒーをこぼして火傷。 そのコー…続きを読む
『信念は自分を信じることで身に付く』162 2011-12-04 馬鹿にされ、けなされて、恥をかかされたとしても、 それが偽りなら一笑に付すことができます。 ところが、その嘘っぱちの言葉を身近な人が真に受けてしまうと、 気が気でなくなります。 自分が正しいことをわ…続きを読む
『少し冒険 危機回避育む タフで逞しい根性も』163 2011-12-05 12月5日の新聞に 『学び<再出発>』と題した記事が一面にありました。 「自分で危険を察知し逃げる」 「救援が来るまで周囲と協力して生き抜く」 災害時に自分を守る力をつけよう、という動き…続きを読む