『ひとつ拾って通勤 ひとつ拾えば ひとつだけ きれいになる イエローハット鍵山秀三郎さんのことば』69 2012-04-04 発達した低気圧の影響で、 昨日は全国的に台風並みの大荒れの天気となりました。 夕方から始まる子供たちの稽古のときは暴風雨で大変でした。 ところが大人の稽古の時間になると外は嘘のように風がやんでいまし…続きを読む
『嗚呼、美しき命よ』68 2012-03-13 平成の爽やかフォークデュオ、ゆず。 腹の底から叫ぶ、彼らの歌が好きです。 ゆずに『嗚呼、青春の日々』という曲があります。 震災後に聴くと、 友を亡くし故郷を離れ泣く泣く避難する青年を思い浮かべます。…続きを読む
『けんかができる幸せ そう思わせてくれた一日』67 2012-03-12 くだらないことで兄弟げんかなんかしてていいのかと思うだろ? …うん。 被災地の悲惨なテレビ映像をまのあたりにした息子はそう答えました。 些細なことでけんかができるのは平穏無事の証しとい…続きを読む
鎮魂 66 2012-03-11 思いやり 憐れみ まごころ これが大事なんだと あなたがたは 命とひきかえにして 私たちに教えてくれました 強く! 逞しく! ちょっとのことで へこたれるな しっかり生き抜くんだぞと 命とひきかえに…続きを読む
『大震災に思う5 足るを知るという鎮魂』65 2012-03-11 東日本大震災の発生から1年。 あの日、わが子のことがどんなに心配だったか。 無事を知ったときの安堵感。 あの感情は忘れられません。 生きてくれているだけで嬉しかった。 生きているだけで幸せでした。 …続きを読む
『大震災に思う4 母に捧げる”負けないで” ようやく世の中が「負けない!」と言い始めた』64 2012-03-10 大震災の発生から1年が経とうとしています。 これから、あのとき感じたことを思うままに書き記すことにしました。 大震災の日以来、あらゆる物事が自粛されました。 被災者の憔悴しきった顔を見れば、 呑気な…続きを読む
『大震災に思う3 じっくり聞いて心根を推し量る 震災が気づかせた』63 2012-03-09 大震災の発生から1年が経とうとしています。 これから、あのとき感じたことを思うままに書き記すことにしました。 震災を通じて、人の心の在り方について考えるようになりました。 肉親を亡くした人や目を覆い…続きを読む
『大震災に思う2 思いやりというおみやげを持ち帰る 災害ボランティアは自力で』62 2012-03-08 大震災の発生から1年が経とうとしています。 これから、あのとき感じたことを思うままに書き記すことにしました。 被災地の模様がテレビで放送されるたびに、 「必ず行く」 と心に決めていました。 ところが…続きを読む
『大震災に思う1 不要不急を控えるという支援 身勝手さを痛感』61 2012-03-07 大震災の発生から1年が経とうとしています。 これから、あのとき感じたことを思うままに書き記すことにしました。 大きな地震のあとに私たちがとった行動は…。 食糧はまだあるのに買いあさりま…続きを読む
『息子の大志と親心』60 2012-03-06 「今度はボクが」 自衛隊に助けられた少年は、 他人のために身を賭して活動するその姿に心打たれました。 阪神大震災のときは自衛隊の入隊希望者が多くあったと聞きます。 もし我が子が「自衛隊に入隊したい」…続きを読む