『魔の7.5km地点』82 2011-02-18 10kmマラソンの話。 7kmを過ぎたところで息づかいが荒くなったと思ったら、… ……気を失っていました。 けたたましいサイレンの音で徐々に気が戻ってきまし…続きを読む
『意地張って強がって入院に』83 2011-02-19 魔の7.5km地点。 そこからゴールまでの2.5km。 これがまたとんでもないほど長く感じました。 結論をいうとこの後、 私は無理がたたって肝臓の異常数値で一週間の入院をします。 いやあ、本当に馬鹿…続きを読む
『心を込めて本気で応援』84 2011-02-20 一週間の入院生活。 車椅子に乗せられてびっくりしました。 「立ち歩くのはトイレに行くときだけ。それ以外は安静にしてください」 主治医に言われてやっと、体がまずいところまできていたんだと感じました。 …続きを読む
『我武者羅應援團』85 2011-02-20 ところで、 みなさんは『我武者羅應援團』というグループをご存じですか。 目の前のことに必死に一生懸命がむしゃらにやる! 気合と本気の応援で世界を熱くする!という男たちの集まりです。 女房がテレビ番組…続きを読む
『取るに足らないリベンジだけど』86 2011-02-21 後日談。 あの坂戸マラソンでの無念の気絶、そして入院。 無様に倒れてしまったし、どんな顔つきで失神していたんだろう。 そう思うと自分が情けない。 何としても再挑戦しないと気が済まない。 打ち上げのビ…続きを読む
『我武者羅…で学生時代を思い出す』87 2011-02-22 我武者羅應援團の話で学生時代のことをまた思い出しました。 彼らのように我々も学生服を身にまとっていました。 私の唯一の同期、嶋田も應援團のように4年間ずっと学生服を着続けました。 ただ彼らと違うのが…続きを読む
『ご近所迷惑と落ち葉拾い』88 2011-02-23 ボロボロに破れた羽織袴と高下駄での往来。 ご近所に迷惑をかけているんだろうなと思っていました。 冬の季節に入り、自宅の木の落ち葉が隣近所に飛びかっていました。 そこで、せめてもの償いにと、 その落ち…続きを読む
『得はなくても徳を積もう』89 ボロボロに破れた羽織袴。 そして高下駄がカランコロンと鳴り響く。 時代遅れの異様な格好で町内を歩く私の姿を見て、 ご近所は、さぞ迷惑な思いをしているんだろうなと思いました。 何か償いをしようと思っていました。 そんなある…続きを読む
『桂太郎公の銅像清掃』90 2011-02-24 掃除といえばよく桂太郎公の銅像を清掃しました。 桂公は拓殖大学の前身台湾協会学校の創立者でもあります。 この銅像は恩賜金拝受の名誉を記念して、 恩賜記念講堂の建設と同じく作られたものです。 家に例え…続きを読む
『自信という信念を固める』91 2011-02-25 財団法人全日本空手道連盟の公認四段位を取得することにしました。 平成10年のことです。 審査項目は型と組手です。 組手はこれまでの実績がありますので自信はありました。 しかし型は全空連が指定した型8…続きを読む