2011-12-29
徹夜行脚をいつかやろう、そろそろやろう……。
いろいろな行事が立て込んでいることを言い訳に、
実行を決めかねていました。
そんなときでした。
ロバート・トムソンさんからメールが届いたのは。
そのメールには私のコラムに共鳴する文言がありました。
コラム内容は、
まさにロバートさんの促進するマイクロアドベンチャー精神そのものだ、と。
その“精神”をわかりやすくドラマ仕立ての動画にしたのが
『マイクロアドベンチャー物語』。
私はさっそく観てみることにしました。
すると、それは私の考えていた徹夜行脚の趣意とまるでそっくりだったのです。
一気にアドレナリンが上昇しましたね。
同じ考えの人間がいた！これはもう、やるしかないだろう！
まるで子どもみたいに単純ですよね。
去年の同じ時期にやった道場合宿も今年はできずにいました。
道場の行事が立て続けにあって、
「それどころじゃない」と先延ばししていました。
そんなことしたらほかの大事な仕事が疎かになってしまうじゃないか、と。
私は“大人の言い訳”を大義名分に振りかざしていたんですね。
事実、すこし億劫になってもいました。
そんなときにロバートさんがメールをくれたんです。
まさにほっぺたを平手打ちされたような気持になりました。
“僕は前進してるぜ！あなたはどうですか？”
そうロバートさんが鼓舞激励してくれて、
私を元気づけてくれているようでした。
ロバートさんのおかげです。ありがとう。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
コラムは毎日書いていますので、よろしければ明日もまた読んでみてください。
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篠田 剛 SHINODA Tsuyoshi 日本空手道建武館 館長
財団法人日本体育協会公認上級指導員
介護予防サポーター こころの健康サポーター
板橋区にある地元密着の空手道場で“ガマンを売る空手家”
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※『ひと・もの・こと』は、2010年9月～2012年9月にマイベストプロ東京で公開した『館長コラム』を転載したものです。したがって、掲載している記述は執筆時点のものであり現況とは異なることもあります。
