『マイクロアドベンチャー物語はこうして生まれた』90

2011-12-28


ロバート・トムソンさん。
はじめのうちは、自転車での日本縦断という計画だったそうです。
ところが、冒険旅行の情報をインターネットで調べていくうちに、
段々と視野が拡がっていきました。

ついに、ユーラシア大陸にまで夢が膨らんだのです。
この情報収集のときに知ったのが“マイクロアドベンチャー”でした。

このマイクロアドベンチャー。
ロバートさんの知人であるAlastair Humphreysさんという方が、
イギリスで促進したそうです。
その活動を評されて、
National Geographic誌のAdventurer of the Year賞に選ばれました。

マイクロアドベンチャーの考えやコンセプトを、
より多く知ってもらいたいロバートさん。
ロバートさんは現在、北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院にいます。
その北海道大学にいる同じグループのメンバーとともに考えました。
どのようにしてより多くの人に知ってもらおうか。

文字よりも映像という情報で伝達するほうがわかってもらいやすい。
そこで彼らは、短編の動画を自主制作することにしました。
それが『マイクロアドベンチャー物語』なのです。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。
コラムは毎日書いていますので、よろしければ明日もまた読んでみてください。
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篠田 剛 SHINODA Tsuyoshi 日本空手道建武館 館長
財団法人日本体育協会公認上級指導員
介護予防サポーター こころの健康サポーター
板橋区にある地元密着の空手道場で“ガマンを売る空手家”
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※『ひと・もの・こと』は、2010年9月~2012年9月にマイベストプロ東京で公開した『館長コラム』を転載したものです。したがって、掲載している記述は執筆時点のものであり現況とは異なることもあります。

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