『徹夜行脚 本気になって子どもと向き合う』81

2011-12-20


徹夜行脚。
私が拓大在学中に、これが拓大の伝統行事なんだと、
先輩から教えていただきました。

それからというもの、いつか道場生とやってみたいとずっと思っていました。
※行脚は“あんぎゃ”と読み、歩く仏道修行のことをいいます。

今年は震災が起きたことで自分に強く生きることの重要性が叫ばれました。
ですので今年はいつになく、やってみたいと感じていました。

そんな私を後押しするかのように、
私を鼓舞させ決断をさせるような出来事がありました。
この一押しが、実行を早めるきっかけになってくれたのでした。
このことについては後日お話をします。

子育ては真剣です。
本気になって子どもと向き合うことが大事です。

つらく厳しい状況を考えて、
それを乗り越えさせる仕組みを作るのは大人の役目です。
苦楽を共にすることで子どもは共感します。

やらせるのでなくてやる姿を見せるのが教育であり子育て。
残念ですがそういう大人が少なくなりましたね。

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篠田 剛 SHINODA Tsuyoshi 日本空手道建武館 館長
財団法人日本体育協会公認上級指導員
介護予防サポーター こころの健康サポーター
板橋区にある地元密着の空手道場で“ガマンを売る空手家”
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