『演武の半分はお話し』74

2011-10-20


建武館の演武構成は実技が半分、お話しが半分という具合です。
お話しというのはもちろん私たちの想いや考えのことです。
それをメッセージとしてご来場の皆さんに発信しています。
演武を見て、単にすごいな、カッコいいなで終わってほしくないからです。
何かしら感じてもらい、それを持ち帰ってもらいたいからです。

建武館はガマンを標榜しています。
その理由を、演武の冒頭にお話ししました。

…痛みを堪える
…楽に流されない
…孤独に耐える

そうなんです。
痛みを堪えるだけではないんですね、「ガマン」というのは。

…朝、決まった時間に起きる
…無駄遣いしない
…テレビを観たいけれどご飯だからやめる
…眠いけれど勉強する

すべて「ガマン」。
ふだんの生活の中にも、こんなにガマンがあるのです。
とても大事なことですよね。
ですので、
演武の冒頭では決まって「ガマン」についてお話しすることにしています。

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篠田 剛 SHINODA Tsuyoshi 日本空手道建武館 館長
財団法人日本体育協会公認上級指導員 介護予防サポーター
板橋区にある地元密着の空手道場で“ガマンを売る空手家”
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※『ひと・もの・こと』は、2010年9月~2012年9月にマイベストプロ東京で公開した『館長コラム』を転載したものです。したがって、掲載している記述は執筆時点のものであり現況とは異なることもあります。

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