『ハッピー先生 金大竜さん』334 日本空手道建武館

2012-07-19

トイレ掃除でいい出会いをしたお話です。

私は10班に配置。
校舎の3階西側トイレを受け持ちました。

10班は9人いて、その中に坊主頭でぽっちゃり系の男性がいました。
憎めない顔つきの彼は無心に、汗びっしょりかきながら、
受け持った便器を磨いてました。

途中で代表世話人の千種さんが見えて彼を紹介してくれました。
彼の名は金大竜さん。
大阪市にある小学校の教員です。
その道ではハッピー先生と呼ばれる有名な人でした。

トイレ掃除が終わり、名刺代わりにと、
金さんから帰り際に一冊の本をもらいました。
その本のタイトルは「日本一ハッピーなクラスのつくり方」。

家に帰ってから本をペラペラとめくってみました。
目に留まったところが“苦手なことにチャレンジし、ビリになる”
そこでちょい読み。
これがまたおもしろい内容なんですね。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。
コラムは毎日発信していますので宜しければ明日もまた読んでみてください。

篠田 剛 SHINODA Tsuyoshi 日本空手道建武館 館長
■板橋税務署の近くで目にとまる“ガマン売ります”のポスター。そう、建武館はガマンを標榜しています。今、必要なのは弱者へのやさしさです。損をしても正しいことをする正義感です。

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※『空手のこころ』は2010年9月~2012年9月にマイベストプロ東京で公開した『館長コラム』を転載したものですので、掲載している記述は執筆時点のものであり現況とは異なることもあります。

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