『横断歩道を青信号で渡りきることができるか』298 日本空手道建武館 篠田剛

2012-09-04

横断歩道を青信号で渡りきることができるか。
これは自分の体が寝たきりになる兆候があるかを、
見分けるチェック項目の1つです。

青信号の時間は、人が横断歩道を渡る速さを実測して、
時間をはじき出したそうです。
若者からお年寄りまでの95%の人が1秒間に1m進むことがわかり、
それを基準にしました。

つまり健常者なら十分に渡りきれる秒数に設定されているのです。
ところが怪我や体が衰えると、
渡りきることができなくなってしまいます。

立つ、歩くといった動作は、
筋肉、関節、骨、そして神経などが連携して作用しています。
これらがどれ一つ衰えても体は動かなくなります。

横断歩道を渡るとき、
青信号で渡りきれない経験をし始めたら注意が必要です。
このことは災害時の避難にも大いにかかわってくる問題です。

防災週間である今を機に、
どうかみなさんもう一度自分の体を見つめ直してください。
そして、思い立ったが吉日、
明日からといわず今日から足腰のトレーニングを始めましょう。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。
コラムは毎日発信していますので宜しければ明日もまた読んでみてください。

篠田 剛 SHINODA Tsuyoshi 日本空手道建武館 館長
■“技は心に応ず”その人の技はその人の心掛けの通りあらわれるもの。心のありようで技は一変し、強くも弱くも、善くも悪くもなるものなのです。

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※『空手のこころ』は2010年9月~2012年9月にマイベストプロ東京で公開した『館長コラム』を転載したものですので、掲載している記述は執筆時点のものであり現況とは異なることもあります。

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