2012-06-06
「こんなとこにもゴミあった!」(東武東上線大山駅前で)
かくいう私も若い頃は気にもせずポイ捨てしていたと思います。
もちろん、汚してしまえ!なんて悪意はないにしても。
悪たれ小僧でしたからね。
ところが、おやじが道端の掃除※を、
やらせるようになってからですかね…。
ポイ捨てはイカン、という意識がちょっと芽生えてきたのは。
そういう原体験が「子供たちにゴミ拾いを経験させよう」
という考えにさせたのでしょう。
私が講師を務めるコナミスポーツクラブ大山の子供たちも、
ゴミ拾いをしました。
このスポーツクラブはハッピーロード大山という、
比較的大きなアーケードの商店街にあります。
新人の子でゴミ拾いは初めてなので、
人通りも多いし恥ずかしがるかなと思っていました。
ところが恥ずかしがることもなく一生懸命やっていましたね。
いい経験になったと思います。
スポーツクラブの会員さんに、
こんなことやらす講師もそんなにいないでしょうが。
でも、大事なことです。
新人の3人。がんばりました!(コナミスポーツクラブ大山の看板前で)
※おやじが道端の掃除
『パンチパーマの清掃活動』19
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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篠田 剛 SHINODA Tsuyoshi 日本空手道建武館 館長
■建武館はK-1戦士を生んだ板橋初の道場です。空手道場というと、とても怖くて敷居が高いイメージですが、入ってみると意外にそうでないことがわかります。3歳の幼児からシニアまで。軽く汗を流したい人からプロ志向まで。運動が苦手な人からフィジカルエリートまで。すべての人がそれぞれの目的を達成できるよう考えられた道場なのです。
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※『空手のこころ』は2010年9月~2012年9月にマイベストプロ東京で公開した『館長コラム』を転載したものですので、掲載している記述は執筆時点のものであり現況とは異なることもあります。