2011-04-06
社会部発 被災地から…
原発作業員 長期戦へ新たな砦探し
4月5日付け産経新聞の社会面に掲載されています。
ヨシナリこと福島支部の松本喜成君です。
新聞には「彼ら地方の“原発職人”たちが、
わが国の経済を、都市住民の暮らしを支えている」
そう報道してくれていました。
原発の仕事はやれと言われてできるものではない仕事でしょう。
家族がいれば危険を顧みずにやることはできないはずです。
しかし、危険を承知でやっているのが彼らなのです。
何も話題に取り上げなければ、彼らの存在を、
ここまで国民に知っていただくことにはならなかったでしょう。
このような報道で、ほかの“原発職人”も、
同じ志で作業にあたっていると察することができます。
報道関係の皆さん。
過酷な条件のもとで頑張っている人達の応援を、切に願います。
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篠田 剛 SHINODA Tsuyoshi
日本空手道建武館 館長
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※『時局放談』は、2010年9月~2012年9月にマイベストプロ東京で公開した『館長コラム』を転載したものです。したがって、掲載している記述は執筆時点のものであり現況とは異なることもあります。