2012-05-06
タカアンドトシが司会の対戦型バラエティ番組
『ほこ×たて』を観たことがありますか。
たまたまテレビをつけたらやっていて、
おもしろくてつい観てしまいました。
この番組の名物企画となっているのが「金属VSドリル」です。
絶対に穴の開かない金属を作る会社と、
どんな金属にも穴を開けられるドリルを作る会社。
双方が自社の製品にプライドを懸けたガチンコ対決で、
社運もかかって真剣そのもの。
どこがおもしろいかというと、
企業の意地と意地のぶつかり合いです。
潔く負けを認めるとすぐに宿敵の製品を研究するんですね。
そして改良を加えて再戦するんです。
あれあれ…
なんでこんな話になってしまったんでしょう…。
またもや空手とは何も関係ない話をしてしまいました。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
コラムは毎日掲載していますので宜しければ明日もまた読んでみてください。
篠田 剛 SHINODA Tsuyoshi 日本空手道建武館 館長
■建武館はK-1戦士を生んだ板橋初の道場です。空手道場というと、とても怖くて敷居が高いイメージですが、入ってみると意外にそうでないことがわかります。3歳の幼児からシニアまで。軽く汗を流したい人からプロ志向まで。運動が苦手な人からフィジカルエリートまで。すべての人がそれぞれの目的を達成できるよう考えられた道場なのです。
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※『空手のこころ』は2010年9月~2012年9月にマイベストプロ東京で公開した『館長コラム』を転載したものですので、掲載している記述は執筆時点のものであり現況とは異なることもあります。