2011-04-27
高校の同級生、井口広一。
彼とは一度も同じクラスになったことはありませんでした。
中学時代の仲間が隣のクラスだったので、
休み時間中に遊びにいって知り合いました。
当時、人気だった横浜銀蠅の誰かに似ていました。
ツッパリハイスクールロックンローラーでした。
とてもスマートでした。
高校卒業後も井口はよく遊びに来ました。
当時、私の勧めで空手を始める同級生が結構いました。
当時から続けているのは彼一人です。
2004年2月のこと。
気は優しくて力持ち、弱きを助け強きを挫く、
そんな子どもを育てたい。
建武館の支部を作って、もっとたくさん育てたい。
そこで井口に単刀直入に聞きました。
支部を作らないか?と。
井口「わかった」。
二つ返事でした。
とても嬉しく、心強く感じました。
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篠田 剛 SHINODA Tsuyoshi
日本空手道建武館 館長
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