『いよいよ明日 拳神祭2012 第23回全日本新空手道選手権大会』 137

2012-06-02

拳神祭2012
第23回全日本新空手道選手権大会

東京・新宿FACE
2012年6月3日(日)
10:30開場 11:00開始
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いよいよ明日、新空手の全日本選手権大会が開催されます。
この試合は17階級のランキング1位と東日本代表・西日本代表が出場して各階級の王者を目指します。
建武館は3月に東日本代表決定戦に参戦しました。
そして8階級、12人が選抜されたのです。

篠田一心は小学1年生部に出場。
遠山莉生と本間龍は小学2年生部の同門対決。
小林穂夏は小学4年生部。
浅見竜空と西川鷹人は小学5年生部の同門対決。
杉山太陽と植田大雅も小学6年生部の同門対決。

川手裕貴は軽量級。
菅原喜一は軽中量級。
難波育美と軍司翔香は女子部の同門対決。

太陽と裕貴は2連覇をかけて戦います。
特に裕貴はK-3からK-2に格上げしての挑戦です。
裕貴はぬうぼうとした男で、私がどう?って聞くといつも「イメトレしてます」と答えます。
裕貴のこのつかみどころのない明るさが魅力であり好きなところです。
翔香は3連覇がかかっています。
今回は同門の先輩である育美がトーナメントの別の組にいます。
同門対決はこのほか3階級で行われますが、どれもみな全力で戦ってほしいと思います。
喜一はおそらく最年長。
3月に40歳となって東日本代表戦に出場し、勝ち上がっての2年連続全日本出場。
昨年は相手をグラつかせて王者目前でしたが蹴り技の規定数が足りずに判定負け。
今年は平常心で試合に臨んで雪辱を果たします。

彼らはこの2か月間、頑張って道場に通っていました。
痛くて怖くてつらい日もあったでしょうが、乗り越えてきました。
出場を果たせなかった仲間や先輩も、いつも相手をしてくれました。
だから、チーム建武館で戦い抜いて、悔いのない試合をしてほしいですね。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。
コラムは毎日発信していますので、よろしければ明日もまた読んでみてください。

篠田 剛 SHINODA Tsuyoshi 日本空手道建武館 館長
■私は空手の指導で役に立つ財団法人日本体育協会公認上級指導員の資格を取得、また介護予防サポーター、こころの健康サポーターの講習を受けて道場生の体と心のケアに努めています。

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※『ひと・もの・こと』は、2010年9月~2012年9月にマイベストプロ東京で公開した『館長コラム』を転載したものです。したがって、掲載している記述は執筆時点のものであり現況とは異なることもあります。

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