『アンチエイジングの究極』197 人生、カッコよく 日本空手道建武館 篠田剛

2012-02-10

75歳でエベレスト登頂に成功した三浦雄一郎さん。
実は50歳代の中ごろからの10年近くは、
「リタイヤ」のような生活だったようです。

大自然への挑戦はすべてやり尽くした。
もうやることはないと思ってしまいました。

何かに挑戦しようという、燃えるような気持ちが、
湧かなくなってしまったそうです。

すると一気に体がさび付いて、
生活習慣病になってしまいました。

そんなときにお父さんのモンブラン挑戦がありました。
息子の俺は何をやっているんだろう。
そう思ったに違いません。
そして、雄一郎さんの挑戦という炎が再燃したのだと思います。

60歳代後半で生活習慣病になった人がトレーニングを再開する。
これはありうることです。
しかし三浦雄一郎さんの場合は、
一気にエベレスト登頂を目指したわけです。

75歳以上を後期高齢者といいます。
後期高齢者がエベレスト登頂に成功。
さらに80歳を過ぎて、
今度は別ルートで再挑戦しようというのです。

考えられません。
まさに抗老化。
アンチエイジングの究極です。

みなさんも、三浦さんにあやかって、好奇心を滾らせましょう!
新しいことにチャレンジ始めましょう!

最後まで読んで頂いてありがとうございました。
コラムは毎日書いていますので、よろしければ明日もまた読んでみてください。
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篠田 剛 SHINODA Tsuyoshi 日本空手道建武館 館長
■板橋税務署の近くで目にとまる“ガマン売ります”のポスター。そう、建武館はガマンを標榜しています。今、必要なのは弱者へのやさしさです。損をしても正しいことをする正義感です。
■“技は心に応ず”“拳足は警策”も心構えとしてなくてはなりません。“よその子もうちの子”はこれからの社会の在り方として建武館が投げかける大事なメッセージです。
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■私は空手の指導で役に立つ財団法人日本体育協会公認上級指導員の資格を取得、また介護予防サポーター、こころの健康サポーターの講習を受けて道場生の体と心のケアに努めています。

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※『空手のこころ』は2010年9月~2012年9月にマイベストプロ東京で公開した『館長コラム』を転載したものですので、掲載している記述は執筆時点のものであり現況とは異なることもあります。

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