『どんな歳になってもチャレンジ精神を失わないこと』196 人生、カッコよく 日本空手道建武館 篠田剛

2012-02-09



どんな歳になってもチャレンジ精神を失わない。
その言葉に真っ先に思い出す人が、三浦敬三さんです。

ヨーロッパアルプスの最高峰、標高4810.9mのモンブラン。
そのモンブランを99歳という超高齢で滑った人が、
三浦敬三さんなのです。

しかもそれが親子三代での滑降だったのでさらに驚きでした。
私にはとてもセンセーショナルなニュースでした。

札幌のロッジで100歳を祝うパーティーをしたそうです。
その席上で
「私のスキーは未熟、さらに修業して上達しようと思います」
そうあいさつしたそうです。

息子の三浦雄一郎さんも言わずと知れたプロスキーヤー。
2008年、75歳という最高齢で、
2度目のエベレスト登頂を果たした人です。
次の目標は、80歳でチベット側からエベレストを登ること!
挑戦を続ける気持ちは、まさに父親譲りです。

この二人のような、何かに夢中になる人の話を、
聞いたり接したりすると、心が高揚します。
どんな歳になってもチャレンジ精神を失わないことはあこがれです。
こんな生き方、素晴らしいですね。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。
コラムは毎日書いていますので、よろしければ明日もまた読んでみてください。
建武館の公式ホームページは今春にリニューアルする予定です!

篠田 剛 SHINODA Tsuyoshi 日本空手道建武館 館長
■板橋税務署の近くで目にとまる“ガマン売ります”のポスター。そう、建武館はガマンを標榜しています。今、必要なのは弱者へのやさしさです。損をしても正しいことをする正義感です。
■“技は心に応ず”“拳足は警策”も心構えとしてなくてはなりません。“よその子もうちの子”はこれからの社会の在り方として建武館が投げかける大事なメッセージです。
■建武館はK-1戦士を生んだ板橋初の道場です。空手道場というと、とても怖くて敷居が高いイメージですが、入ってみると意外にそうでないことがわかります。小さい子から壮年まで、初心者からアスリートまで、すべての人がそれぞれの目的を達成できるよう考えられた道場なのです。
■建武館では空手やキックボクシングはもちろん、3歳から始められる空手運動クラス、女性でも気軽にできるソフトキック、60歳からのアンチエイジングトレーニング、自主トレーニングコースも常設しています。
■空手の個別指導もしています。マンツーマンでじっくりやりたい方はお気軽にご相談ください。さらに、ご自宅や企業のサークル・研修会・各種イベントなど道場以外でも空手を楽しんでいただけるように出張指導もしています。道場まで通えない方や、企業イベントなどの福利厚生、クラブ活動などにご依頼ください。
■平日はどうしても時間がとれない方は、東武東上線・大山駅にある「コナミスポーツクラブ大山」にお越しください。都営三田線・高島平方面にお住いの方は、新河岸にある「わかたけ第2保育園」にどうぞ。
■私は空手の指導で役に立つ財団法人日本体育協会公認上級指導員の資格を取得、また介護予防サポーター、こころの健康サポーターの講習を受けて道場生の体と心のケアに努めています。

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※『空手のこころ』は2010年9月~2012年9月にマイベストプロ東京で公開した『館長コラム』を転載したものですので、掲載している記述は執筆時点のものであり現況とは異なることもあります。

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