2012-09-28
俺が小学校4年かな、5年かな、そんな頃。
そこらへんにあった紙に何となく将来の自分を書いた。
50歳になっても60歳になっても空手を続け、
70歳の白髪頭になっても試合に出て優勝する!
確かそんなようなこと紙に書いていた。
それを、おやじが使っていた机の引き出しにそっと置くんだ。
おやじを喜ばせたかったんだろうな。
いつまでも空手を続けるよって。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
コラムは毎日書いていますので、よろしければ明日もまた読んでみてください。
篠田 剛 SHINODA Tsuyoshi 日本空手道建武館 館長
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※『おれの半生』は2010年9月~2012年9月にマイベストプロ東京で公開した『館長コラム』を転載したものですので、掲載している記述は執筆時点のものであり現況とは異なることもあります。