2012-07-29
8月26日のJ-NETWORKフェザー級タイトルマッチの、
挑戦権を得た小山泰明。
その壮行会が28日、板橋区大山の中国料理店で行われました。
壮行会にはキッズ大会などでお世話になった方などが出席。
後援会長の村田昭浩さんの挨拶より始まりました。
宴の途中で、小山の過去試合を、
20分ほどに島野が編集してくれた映像を見てもらいました。
初めてのKO負けを喫してしまうシーンもありました。
しかしその悔しさから這い上がって勝ち進む、
小山の勇士も写し出されていました。
終盤ではチャンピオンとしても大先輩である、
安部康博が道場生を代表して激励。
その言葉を受けて、
小山も「必ず勝ちます」と熱く勝利を誓いました。
小松弘明相談役の三本締めで散会。
小山の勝利を期して、なごやかに心温まる会となりました。
写真撮影も忘れるほど話が弾みましたが、
この1枚だけは撮ることができました。
日頃お世話になっている地元の方であり、
以前稽古で一緒に汗を流した西田さん。
フカヒレスープを小山にプレゼント。
減量中だというのにペロリ。
西田さんの思い遣りと小山の気遣いが垣間見えたワンシーンでした。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
コラムは毎日発信していますので、よろしければ明日もまた読んでみてください。
篠田 剛 SHINODA Tsuyoshi 日本空手道建武館 館長
■“技は心に応ず”その人の技はその人の心掛けの通りあらわれるもの。心のありようで技は一変し、強くも弱くも、善くも悪くもなるものなのです。
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※『ひと・もの・こと』は、2010年9月～2012年9月にマイベストプロ東京で公開した『館長コラム』を転載したものです。したがって、掲載している記述は執筆時点のものであり現況とは異なることもあります。
