『小山泰明が元ムエタイチャンプを破ってベルト挑戦をアピール!』130

2012-05-01


小山泰明が勝ちました。
何とも言えない爽快な気持ちです。
会場でおとなげなくはしゃいでしまいました!
試合結果は格闘技ウェブマガジンGBRにも出ていますのでご覧ください。


4月30日、後楽園ホールでJ-NETさんが主催するキックボクシング興行。
その第10試合、セミファイナルで戦わせてもらいました。
2ラウンドの終盤に放った左足の蹴り(左ハイ)が、
相手の顔面をとらえてノックダウン。
相手は立つことができず、鮮やかなKO勝ちを収めました。

小山はリング上でマイクをもらいお礼を述べたあと、
「佐藤政人選手(現チャンピオン)とのタイトルマッチをぜひ!」
(最近、マイクパフォーマンスがやけに板についてきました)

この勝利で、念願のベルト挑戦が現実のものとなってきました。
もし小山が勝てば、
2002年全日本キックボクシングのヘビー級チャンプ安部康博以来2人目。
10年ぶりにチャンピオンが誕生します。
コラムをご覧の皆さん、小山泰明を応援してください。ぜひ!

リングを降りて応援に来た建武館の子供達と一緒に。
つい私も感情が高まって子供達に、
「いいか!痛くても最後まで諦めなかったから
(こういういい結果が出たん)だぞ!」と。
※「痛くても」…小山は前半、相手のローでダメージを受けていましたが気が途切れませんでした。


そういえば……
今年の1月の大寒の日にやった水かぶり。
小山がこんなこと言ってかぶりました。

「来年はチャンピオンベルトを巻いてかぶります」

やってもらいましょう!

最後まで読んで頂いてありがとうございました。
コラムは毎日掲載していますので、よろしければ明日もまた読んでみてください。

篠田 剛 SHINODA Tsuyoshi 日本空手道建武館 館長
■空手の個別指導もしています。マンツーマンでじっくりやりたい方はお気軽にご相談ください。さらに、ご自宅や企業のサークル・研修会・各種イベントなど道場以外でも空手を楽しんでいただけるように出張指導もしています。道場まで通えない方や、企業イベントなどの福利厚生、クラブ活動などにご依頼ください。

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※『ひと・もの・こと』は、2010年9月~2012年9月にマイベストプロ東京で公開した『館長コラム』を転載したものです。したがって、掲載している記述は執筆時点のものであり現況とは異なることもあります。

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