『誰かのために尽くせるような人に』108

2011-09-05

中1の男の子が受けた昇段審査。
この日のために中3の黒帯先輩が組手の相手として来てくれました。

受験勉強で道場に来ることが極端に減ります。
部活も終わったので運動不足になり体力も落ちるころです。
それでも後輩の晴れの舞台の日となれば、
用事を調整して駆け付けてくれます。

同級生も部活などもあったでしょうがしっかり来ていました。
やはり、仲間の受審、合格を心の中から望んでいるからでしょう。

このような流れはここ数年、順送りで続いております。
これからも、誰かのために尽くせるような人になってもらいたいと思います。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。
コラムは毎日書いていますので、よろしければ明日もまた読んでみてください。
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篠田 剛 SHINODA Tsuyoshi 日本空手道建武館 館長
財団法人日本体育協会公認上級指導員 介護予防サポーター
板橋区にある地元密着の空手道場で“ガマンを売る”空手家
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※『空手のこころ』は2010年9月~2012年9月にマイベストプロ東京で公開した『館長コラム』を転載したものですので、掲載している記述は執筆時点のものであり現況とは異なることもあります。

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