2011-08-19
e-kidsを立ち上げた窪田君。
それは自分への挑戦そのものだったでしょう。
立ち上げるまでにはペシミストの苦言で、
心が揺れたこともあったかもしれません。
オポチュニストの存在が腹立たしく思えたこともあったかもしれません。
新しいことをやるのですから、相当なエネルギーが要ったことでしょう。
しかし、チャレンジする躍動感の方がネガティブ感情を上回ったのだと思います。
窪田君はこれだ!と思うものに巡り合うと、一気呵成に攻めました。
まるで試合のように。
チャンスは留まってくれませんからね。
こういうときは一度きりの人生なんだからと、腹をくくることです。
チャレンジしなかったことに納得できるのなら別です。
あなたの夢は何か。
あなたの目的とするものは何か。
それさえしっかり持っているならば、必ずや道は開かれるだろう。
明日死ぬと思って生きなさい。
永遠に生きると思って学びなさい。
マハトマ・ガンディーの言葉です。
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篠田 剛 SHINODA Tsuyoshi 日本空手道建武館 館長
財団法人日本体育協会公認上級指導員 介護予防サポーター
板橋区にある地元密着の空手道場で“ガマンを売る”空手家
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※『ひと・もの・こと』は、2010年9月~2012年9月にマイベストプロ東京で公開した『館長コラム』を転載したものです。したがって、掲載している記述は執筆時点のものであり現況とは異なることもあります。