2011-08-12
久しぶりに会いました。
窪田豊彦君のことです。
去る7月18日に行われた、
新空手道交流大会の会場でばったり出会いました。
彼は現在、キッズ英会話スポーツ教室e-kidsを運営しています。
その教え子を連れて見学に来ていたのです。
1999年だったでしょうか。
窪田君は安部康博との縁で建武館に入りました。
安部が正道会館に出稽古に行ったときに、
彼と出会ったのがきっかけでした。
当時、窪田君はアンディ・フグのクラス
「チーム・アンディ」に入っていました。
スパー中心にやっていて、
テクニック云々よりもボコボコのど突き合いをしていました。
安部は出稽古でともに汗を流しながら、
テクニックを教えることもありました。
出稽古に行くたびに窪田君と交流を深めていったのでした。
その縁もあり、窪田君は建武館で稽古するようになりました。
間もない2000年11月、試しで出場した新空手の大会で、
いきなり重量級準優勝をしてしまいます。
彼の潜在能力には驚くべきものがありました。
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篠田 剛 SHINODA Tsuyoshi 日本空手道建武館 館長
財団法人日本体育協会公認上級指導員 介護予防サポーター
板橋区にある地元密着の空手道場でガマンを売る空手家
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※『ひと・もの・こと』は、2010年9月～2012年9月にマイベストプロ東京で公開した『館長コラム』を転載したものです。したがって、掲載している記述は執筆時点のものであり現況とは異なることもあります。
