アマチュア打撃格闘技 JAPANCUP 2021 結果報告

3月20日(土) 新宿FACEで、開催されたアマチュア打撃格闘技JAPANCUPに

建武館からは、小学生12名、中学生1名、高校生以上5名が参加しました。

試合は、小学生中心の第1部 と 中学生以上が参加する第2部 に分かれて行われます。

 

 第1部では、小学生同士の激しい戦いが繰り広げられ

建武館勢からも負傷者や、初戦で敗退する者が続く中

小学6年生軽量級で木村仁紀が優勝を果たしました。

 

仁紀は、K-4ルーキー時代の優勝はあるものの

K-4トーナメントでは、これまで1度も優勝したことがありませんでした。

 

しかし、諦めずに最後まで戦った結果、

いきなり、JAPANCUPという大舞台で優勝する事が出来ました。

 

2月の審査で茶帯を取得した仁紀。

諦めずに挑戦すれば、結果を出すことが出来る事を

茶帯取得者として、後輩達に示すことが出来た大会でした。

   JAPANCUP小学6年生部 軽量級 優勝

          木村 仁紀

 

同じく、優勝を果たしたのは、守屋富賀

決勝戦では、今年2月20日に行われた大会で、苦戦を強いられた選手を相手に

猛攻をしかけ、試合終了を待たずに勝利を確信するほどの良い内容で勝利しました。

 

一昨年に行われた前大会に続きJAPANCUP2連覇を達成しました。

今年10月に予定されている次回大会で、3連覇に挑みます。

    JAPANCUP小学生5・6年生重量級 優勝

           守屋 富賀 

 

また、仁紀と富賀と共に決勝まで勝ち進んだ濵野虎太郎の

決勝戦の相手は、優勝常連の強豪選手。

 

2月20日の大会でも対戦し延長戦で惜敗した相手でしたが、

今回も一歩及ばず、準優勝となりました。

次こそリベンジだ。

   JAPANCUP小学5年生軽量級 準優勝

        濵野 虎太郎

 

 

 午後から始まった第2部

建武館勢で最初に試合に臨んだのは、高校1年生の小原大暁。

 

トーナメントにエントリーしていましたが、参加者が足りず、トーナメントが成立しなかったため、

ワンマッチに出場する事になりました。

 

トーナメントでの優勝を目指していたので、ワンマッチになって少し気落ちしていましたが、

試合は、落ち着いた試合運びで、危なげなく勝利しました。

次回は、トーナメントで勝ち進む姿が見れるでしょう。

 

     

           小原大暁

       STAND UP Bクラスワンマッチ

           判定勝利

 

JAPANCUP中学生部 -45Kgに出場した小林歩夢。

 

準決勝を力強い攻撃で圧勝し、決勝の相手も強敵でしたが、危なげなく勝利。

 

2月7日の大会に続き、今年に入って負けなしのまま優勝を果たしました。

 

小学生や一般の優勝者には、立派なチャンピオンベルトが用意されましたが、

中学生の部にはチャンピオンベルトが無かったので、少し気の毒でした。

 

次回大会には、チャンピオンベルトがあると信じて、次も優勝出来るように頑張ろう。

 

    JAPANCUP中学生部-45Kg優勝

      小林 歩夢

 

 

 

 

 

 

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