『プレゼントクイズの答え(1)』104

2011-09-09

マイベストプロ東京のアップ1周年を記念して
「プレゼントクイズ」を実施しました。
その答えはこうでした。
もしチャレンジされた方は答え合わせをしてみてください。

【Q1】
ある日、建武館の有志が稽古した際、ローキックで太ももがパンパンに腫れるほど蹴り合いました。さて、お互いに何発ずつ蹴り合ったでしょう?
答えは108発です。
地元の板橋第三中学校出身で私の三つ年下にあきれた後輩がおります。言わずもがな、本澤です。年の瀬も間近になった頃、「自分たち板三中卒業生は煩悩のかたまりですから」何を言い出すのかと思ったら、煩悩の数だけ互いに太腿を蹴り合って煩悩を取り去ろうというのです。
あきれた後輩でしょう!
後輩にそう言われては断るわけにはいきません。私の6つも7つも上の高田先輩も誘われて“参戦”。こうして前代未聞の108発のローが行われました。ひとりぐらいはこういう後輩が居なきゃ世間の目は覚めぬ、ですね。

【Q2】
館長の保育園時代の話。館長は教室のイスに座りながら何かをしました。さて、何をしたでしょう?
私が年長さんの頃の話ですね。恥ずかしがり屋の私は「先生、トイレ!」も言えませんでした。イスの上でモゾモゾと“おしっこダンス”をしていたんでしょうね。案の定、がまんできずに…。
答えはオシッコをした、でした。
指導中に足をモゾモゾする子を見かけます。あぁガマンしてるんだろうな…その子の気持ちわかります。

【Q3】
館長が子どもの頃に読んでいたマンガ本があります。さて、先代館長(兄)にどことなくタイプが似ていると思った主人公は誰でしょう?
私がガキの頃に好んだマンガは男臭さを描くものでした。本宮ひろ志のマンガは大好きでしたね。異色だったのが横山光輝の「あばれ天童」でした。主人公の名は山城天童。天童のケンカには筋が通っているので、ケンカをしても相手は禍根を残さず逆に彼を慕ってきます。とてもニヒルな主人公に、兄をダブらせては“カッコいいなぁ”と感じていました。
答えは山城天童。

この続きは次回にします。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。
コラムは毎日書いていますので、よろしければ明日もまた読んでみてください。
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篠田 剛 SHINODA Tsuyoshi 日本空手道建武館 館長
財団法人日本体育協会公認上級指導員 介護予防サポーター
板橋区にある地元密着の空手道場で“ガマンを売る”空手家
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※『ひと・もの・こと』は、2010年9月~2012年9月にマイベストプロ東京で公開した『館長コラム』を転載したものです。したがって、掲載している記述は執筆時点のものであり現況とは異なることもあります。

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