地域のおせっかいが大切だ

地域のおせっかいが大切だ
5月5日こどもの日
新聞の社説「地域のおせっかいが大切だ」

近所の人が子供たちを褒めたり叱ったりしなくなった―。
そんな風潮にくぎを刺して一言、「子育ては公共事業」…
子供に善悪の判断や社会のルールを身につけさせる責任は、
地域の大人全体にある。そんなメッセージが伝わってくる…



公共事業…!
なんともわかり易い言葉でしょう!
まさにその通りです。

わたくし事ですが、
4月より母校である地元小学校PTA会長を拝命しました。

その入学式の挨拶で保護者の皆さんに一つだけお伝えした言葉があります。
それは「よその子もうちの子」でした。
これは、自分の子だけに目がいってしまわぬよう、戒めることばです。

友達といさかいがあった時は、
往々にして自分の子だけを正当化してしまいます。

そんな時こそ、わが子もよその子も同じ目で見る。
そして悪い子を叱る。それがたとえ自分の子だろうと、よその子だろうと。

他人の親がわが子を叱る姿をみて「有り難い」と思える親になる。
いいことですよね。

私の愚息も悪いことしたらどんどん叱ってください。
世のお父さん、お母さんもそんな感じになれば地域ぐるみで子育てできて、
きっといい子が育つと思います。

また、子供の学習支援についてもしっかり考えなくてはなりません。
補習などを高校生や大学生に任せれば、教える側にとっても有意義でしょう。
篤志ある地域の方や企業を巻き込んで、ともに支援を考えるべきでしょう。

学習だけでなく、逞しく生きる力も支援したいですね。
夏の暑い日、冬の寒い日に、自給自足のテントで一日を過ごす、とか。
何でそんなことやらなければいけないの?と思うかもしれませんね。

ネパールでは大地震が起こりました。
最近では箱根山で蒸気が噴出して大涌谷の遊歩道が閉鎖されました。
熱しやすく冷めやすい人は東日本の時の緊迫感が薄れ始めています。
いつ起きるかわからないからこそ、備えが大切なんだと思います。
屠龍技

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