2012-09-16
我々に足りないのが感謝。
世の中、便利になり過ぎているからです。
スイッチを押せば灯りがつく。
蛇口をひねれば水が出る。
外ではお金を出せば何でも手に入る。
家ではお母さんにひとこと言えばなんでもやってもらえる。
感謝せずとも楽な生活ができてしまいます。
こういう便利なご時世では感謝の気持ちが芽生えにくいものです。
そこでやったのが2年前の道場合宿です。
コチラ→道場が禅寺
たった1日でしたが不便な生活を体験した子供たちは、
当たり前の生活がとても有難いものだと感じたんではないでしょうか。
道場合宿。
またやりたいですね。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
コラムは毎日発信していますので宜しければ明日もまた読んでみてください。
※2012年に行った道場合宿の記事もご覧ください。
道場合宿 その1 『ねらい』
道場合宿 その2 『何をする?』
道場合宿 その3 『どんな食事?』
道場合宿 その4 『就寝~BBQ』
篠田 剛 SHINODA Tsuyoshi 日本空手道建武館 館長
■建武館はK-1戦士を生んだ板橋初の道場です。空手道場というと、とても怖くて敷居が高いイメージですが、入ってみると意外にそうでないことがわかります。3歳の幼児からシニアまで。軽く汗を流したい人からプロ志向まで。運動が苦手な人からフィジカルエリートまで。すべての人がそれぞれの目的を達成できるよう考えられた道場なのです。
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※『空手のこころ』は2010年9月~2012年9月にマイベストプロ東京で公開した『館長コラム』を転載したものですので、掲載している記述は執筆時点のものであり現況とは異なることもあります。