地震が発生した瞬間の対応
- ガラス、鏡から避けるために道場中央に集合させて座らせ、揺れが収まるまで待たせる。
- 余裕がある場合は、担当者はドアを開け、出口を確保する。
揺れがおさまった後の対応
- 避難ルートの確保(ドアを開ける)
- 建物、火災、負傷者の確認
- 避難するかどうかの判断をする
- 建物の倒壊、火災の恐れがない場合はひとまずそこで待機をする。
- 建物の倒壊、火災の恐れがある場合は避難に移る。
- 避難するにあたっての準備・行動
- 道場生にはできる限り靴、防寒対策の準備をさせる。
- 担当者は避難に移る前と避難後の人数把握を行うことが出来る物(出席簿)を持っていく(可能ならば携帯電話も)。
- 建物から避難し、どこへ移動したかをわかるように建物に掲示(貼り紙)してから避難する。 ※一時避難場所は「板橋第一中学校」
- 帰宅させるか、道場に残るかの判断
- 高校生以下の会員の場合は基本的に保護者の迎えを待つ。
- 成人の場合も地震発生から数時間おいてから帰宅を開始させる(混乱回避のため)。
※高校生以下の会員で一日経っても迎えがこない場合は、避難所に移動させる。
※成人の場合も自宅先が遠い場合、帰宅が危険と判断した場合は帰宅をさせない。
準備しておくべきもの
○ガラス、鏡、蛍光灯の対策(飛散防止シート、蛍光灯カバーなど)
○非常用品の準備(ラジオ、ライト、電池など)