学生キックや、中高年のためのキックボクシングイベント「ナイスミドル」でお世話になっている大森敏範さんが、このたび著書「押忍とは何か?」を出版されましたのでご紹介します。
この著書は「月刊空手道」(福昌堂)2015年3月号~2015年12月号に連載した「押忍の系譜」をもとに加筆し再構成したもので、武道関係者や大学でオスの世界にいた者にとって大変興味深い書となっています。
押忍とは何か?
いかにして「押忍」は“OSU(OSS)”となり、世界共通語となったのか?
いまや世界200の国や地域で用いられる「押忍」の源流を探り、遥かなる伝播の道のりをたどる!
著者:大森敏範
発行:三五館
定価:1,200円+税
著者紹介 大森敏範(おおもり としのり)
1961年、東京生まれ。日本大学卒業、大学入学と同時にキックボクシング部入部。デビュー戦での1ラウンド8秒KO勝ちは史上最短KO記録。「最強格闘技の科学」(福昌堂)にキックボクシング代表として登場した。
また、日本初の格闘技専門スポーツカフェ「Fighting Cafe コロッセオ」経営の傍ら、K-1公認審判員、K-1公認審議員を歴任、現在、中高年のためのキックボクシングイベント「NICE MIDDLE」を主宰、株式会社アスリートフーズ代表取締役。
「押忍とは何か?」について
・拓殖大学 https://takushoku-alumni.jp/20161215_14166
・山田英司の編集「武」日記 http://yamada.fullcom.jp/?eid=461
・ナイスミドル http://nicemiddle.jp/?p=3133
・話題の新刊書『押忍とは何か?』の著者が、巌流島・大学武術駅伝を語る