9.25 第254回新空手道東京大会

建武館道場生23名が出場します。
皆さん応援よろしくお願いします。

日時
2016年9月25日(日)午前11時15分開会式予定

会場
東京武道館第一武道場

出場選手
福井萌矢(K-3ワンマッチ)※初挑戦
高関一輝(K-4トーナメント)
小原大暁(K-4トーナメント)
野地晴斗(K-4トーナメント)
篠田一心(K-4トーナメント)
森田湧真(K-4トーナメント)
櫻井美姫(K-4トーナメント)
小宮山潤(K-4トーナメント)
内藤右姫菜(K-4トーナメント)
戸田龍之介(K-4トーナメント)※初出場
安嶋 真(K-4トーナメント)
小林歩夢(K-4トーナメント)
櫻井優樹(K-4トーナメント)
中島悠希(K-4ルーキートーナメント)
渡部寿成(K-4ルーキートーナメント)
林 春空(K-4ルーキートーナメント)
中谷聡佑(K-4ルーキートーナメント)※初出場
明石理央(K-4ルーキートーナメント)※初出場
守屋富賀(K-4ルーキートーナメント)
山田新大(K-4ルーキートーナメント)※初出場
濱野虎太郎(K-4ルーキートーナメント)※初出場
明石理玖(K-4ルーキートーナメント)※初出場
石橋 輝(K-4ルーキートーナメント)※初出場

 

出場する選手へ

建武館の代表者として恥ずかしい態度や振る舞いをしてはならない

育館の中では絶対にあそんだりふざけたりしてはいけない。もちろん通路でも走り回ってはいけない。ましてや試合場は神聖である。死闘している人のとなりでふざけることはできやしないだろう。
したがって、もしふざけていたら、今後は出場させないことにする。

試合場は道場と思え

道場では稽古と稽古の合間は「見取り稽古」をする。休憩はない。寝そべることもなければ、ましてや何か物を食べることなどしない。新空手の試合も長丁場の道場稽古と思ってほしい。自分の試合以外は「見取り稽古」と思って、強い選手の戦い方を見て学べ。とても長時間で大変だが、必ず得るものがたくさんあるはずだ。試合場に出入りする際の一礼も道場と同じく忘れずにするように。

負けた時こそ大きな声で

勝っても負けても「いい試合」。
礼儀やあいさつは大事。
勝っても負けても元気よく挨拶をすること。
とくに負けたときほど大きな声であいさつをするように心がける。

負かされた相手を恨むな

試合中は相手を打ち負かそうと猛々しく戦うが、決して人格を否定しているのではない。しかしそれを理解していない者はケンカのようになってしまい、試合後も後味の悪い感情を引きずる。
負けたことにより自分の足りない点を学び、努力というエネルギーをもらい、人はさらに成長する。感謝しこそすれ、相手を恨むなどはとんでもないこと。負かされた相手を認めるには度量が要る。

試合後にもコートの外で礼を言う

勝てば浮かれ負ければ沈み込み、感情を抑えられず相手の存在をすっかり忘れてしまい礼を失することもある。試合コート内では儀礼的な礼に過ぎなかった。そこで、コートの外で改めてしっかりと礼を行うのだ。ごったがえす試合会場の中にあっても、対戦相手を見つけて自分から駆け寄って戦ったお礼を述べよう。

自分のことのように仲間の応援をする

自分の試合が終わると気が抜けてしまう者がいる。気が抜けてだらけているとき仲間が戦っているかもしれない。自分のことだけでなく仲間のことも考えて必ず応援をすること。絶対にあぐらなどくつろいだかっこうをせず、共に戦っている気持ちになって正座か用意の姿勢で応援すること。

試合場入口やトイレのスリッパをそろえる

心無い人のせいでスリッパが散らかっていることがある。もし散らかっていたら必ず揃えること。面倒くさがったり、恥ずかしがったり、見て見ぬふりはしないこと。おうちの方も子どもばかりやらせないで率先垂範してください。

建武館精神で

決してこわがらず、
痛がらず、
泣かず、
建武館精神で戦い抜くこと。

 

引用文献:空手道指導の手引

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