11月14日(日)にサウス東京ANNEXで開催された、StandupアマチュアinTOKYO vol.6に
建武館から4名の選手が出場しました。
● 第15試合のチャレンジBクラス中学生部ワンマッチに浮塚莉空が登場。
根津 輝砂斗選手と対戦しました。
根津選手が 那須川天心選手が所属するTEAM TEPPENの選手という事と
顔面パンチ有のルールに初挑戦という事で、試合前は、かなり緊張していましたが、
試合が、始まると積極的に攻撃を繰り出し、文句なしの判定勝ちを収めました。
● 第23試合のBクラス女子部-45Kgに内藤右姫菜指導員が登場
右姫菜も顔面パンチ有のルールは、初挑戦なので、緊張気味。
しかし、試合が始まると一方的に攻撃を繰り出し、
1R30秒でTKO勝ち。
小学生時代、小柄な右姫菜は、体格差のある相手に苦戦する事が多かったのですが、
体格差がないと圧倒的に強かった!
試合が、終わってホットしてると大会関係者から負傷により欠場となった選手の代わりに
試合に出て欲しいとオファーを頂きました。
2階級上の-55Kgの試合だったので、少し躊躇はしましたが、
経験を積むために代打で試合をする事にしました。
相手の選手は、頭一つ大きな体格。
1Rは、フットワーク駆使して互角に戦いましたが、2Rは、ロープ際に追い込まれることが多くなり
判定負けとなりました。
負けはしましたが、予定外の試合に出場し、体格差のある相手に挑んだ事は、
少年部の子供達に範を示しました。
● Aクラストーナメント -60Kgに出場した内藤琉斗。
久々の試合だったので、試合勘が戻るかが、心配でした。
1回戦では西方選手(TARGET SHIBUYA)相手に確実に有効打を積み上げ、判定勝ち。
準決勝で山口選手(チームドラゴン)と対戦しますが、経験豊富な山口選手を相手に慎重になったか
不完全燃焼で判定負けとなりました。
2試合出来たことで、試合勘が戻るはずなので、次戦に期待です。
● Aクラストーナメント -70Kgに西川鷹人が出場。
今年4月に就職したので、不規則な生活となり、練習時間を確保できない事もあり、
本来の階級(-65kg)ではなく-70kgに出場しました。
シード選手として決勝戦を橋本選手と戦い、終始自分のペースで闘いきり、貫禄の判定勝ち。
今大会の優勝者に与えられる、12/26のCHAMPIONSHIP2021への出場権を獲得しました。