3月26日(日)午後6時30分より、板橋区立文化会館におきましてプロキック選手として8年間現役を駆け抜けてきた小山泰明の引退慰労会が盛大に行われました。
当日は、小山から指導を受けた年少空手の子ども達やその保護者をはじめ、後援会の皆さん、小山の試合に駆けつけてくれる方々など180名が出席してくださいました。
当日は、小山から指導を受けた年少空手の子ども達やその保護者をはじめ、後援会の皆さん、小山の試合に駆けつけてくれる方々など180名が出席してくださいました。
開会
慰労会は司会を務める道場生の渡辺小龍さんによる軽妙洒脱なトークで、終始楽しく和やかな雰囲気で進みました。
館長挨拶・レプリカ贈呈
まずは篠田館長の挨拶に引き続き、チャンピオンベルトレプリカの贈呈が行われました。チャンピオンベルトは持ち回りなのでチャンピオンを返上した時点で本人の手元にはありません。
そこで、これまでの慰労と、二冠を達成した功績を称えて、後援会、重田保夫さん、本澤光行さんよりレプリカを作っていただき、慰労会の記念として贈呈することになりました。
そこで、これまでの慰労と、二冠を達成した功績を称えて、後援会、重田保夫さん、本澤光行さんよりレプリカを作っていただき、慰労会の記念として贈呈することになりました。
乾杯の発声
続いて、福島支部を立ち上げた功労者であり、また、自身も新空手で数々の功績をあげました安部光剛さんの乾杯の発声があり、宴が始まりました。
HIDEさん紹介映像
しばらくすると、会場前方にあるスクリーンに、小山が試合で入場する時に流す曲目を紹介するVTRが放映されました。その曲とは、日本を代表する情熱のパンクロックグループSOBUTが歌う「united & true」です。学生キック時代からずっと変わらずに使っていました。
花束贈呈
紹介VTRが終わると、そのボーカリストご本人であるHIDEさんがステージに登壇されました。HIDEさんはお忙しい中を小山の祝福に駆けつてくださっていたのでした。HIDEさんは花束贈呈とともに、小山へ熱いメッセージを語ってくれました。
花束贈呈が終わると、HIDEさんから小山へ「united & true」を生歌でプレゼントするというサプライズがありました。小山も出席者もサプライズに感激。ステージを囲んでその熱唱に聴き入ったり、写真撮影したりと大盛り上がりとなりました。HIDEさん、ありがとうございました。
祝電披露
しばらく祝宴が続いたあと、頂いた祝電をご披露いたしました。元文部科学大臣で衆議院議員の下村博文様、板橋区長の坂本健様、板橋区議会議員の橋本祐幸様、板橋区保護観察協会長の田中晃三様、株式会社廣済堂相談役の雨宮勝夫様、株式会社リブラン取締役会長の鈴木靜雄様、J-NETWORKスーパーフェザー級王者の鷲尾亮次様。皆さん、ありがとうございました。
引退セレモニー10カウント映像
祝電披露に引き続き、小山の引退セレモニーの映像を放映しました。昨年、現役引退を発表した引退セレモニーが、去る2月12日(日)、ディファ有明にて行われました。当日駆けつけることができなかった方もいらっしゃったので、この会場で改めてその模様をお送りすることにしました。
謝辞
そして、J-NETWORKのフェザー級チャンピオン、ビッグバンのスーパーフェザー級チャンピオンといたしまして建武館を盛り上げ、そして、子ども達の良き指導者として支えてくれた小山泰明が、その万感の思いを込めて皆様に謝辞を述べさせていただきました。
閉会の挨拶・三本締め
宴の締めくくりとして、新空手をはじめトーワ杯、K-1に出場し数々の功績を残し、建武館で初めて全日本キックヘビー級チャンピオンとなった建武館中野支部、安部康博支部長の閉会の挨拶、三本締めで慰労会は盛況のうちに終了致しました。