『けがは自分持ちそして子供の元気な声 震災後、大切さ実感』 204 日本空手道建武館 篠田剛 2012-02-18 羽根木プレーパークは事故は自分の責任、 自分の責任で自由に遊ぶというのが基本的な考えです。 子供たちは切ったりやけどしたりしながら、 危ないということを学んでいくわけです。 小さなけがは貴重な経験に…続きを読む
『寺子屋』205 日本空手道建武館 篠田剛 2012-02-19 「空手を習えば強くなっていく。 だけど、組手が強ければそれでいいのかよ。 強くったってカッコ悪い奴がいっぱいいるぞ。 そうなんだよ。 俺はカッコいい奴を作るために教えてるんだ」。 昔から思っていたこ…続きを読む
『渋沢栄一の憂い』208 日本空手道建武館 篠田剛 2012-02-21 江戸時代になると、 商業上の取引が「書面」で行われるようになりました。 書面となると、 どうしても字を読んだり書いたりできなければなりません。 ならば子供のうちから学ばせよう。 こうしてできたのが寺…続きを読む
『「長」になるべきは”人物”』206 日本空手道建武館 2012-02-20 いい子になれとは言いません。 子供のくせに、ひねこびた聖人君子になってしまっちゃあ、 おしまいです(次郎物語より)。 ただただ、くだらないことだけはしちゃいかん、 と教えていきたいですね。 くだらな…続きを読む
『幼少期の教えがとても大事 鍵山秀三郎さんの如く』207 日本空手道建武館 2012-02-20 徳による王道を地でいくといえばこの人もそうです。 イエローハットの創業者、鍵山 秀三郎さんは、 “掃除の力”で人の心を変える第一人者。 鍵山さんは幼少のころからの両親の教えや…続きを読む
『世のため人のために』209 日本空手道建武館 篠田剛 2012-02-22 武士道で、おのれの真理を究めるだけでなく、 それを世のため人のために尽くす。 私利私欲ではなく、 公益を優先した事業を行う。 士魂商才 これが渋沢栄一の根本精神です。 自分の利益に執着して人格を磨く…続きを読む
『寺子屋と武士道』210 日本空手道建武館 篠田剛 2012-02-23 明治政府は欧米の制度を採り入れて急速に近代化を進めました。 学制を発布して寺子屋を廃止し、近代的な学校制度を作りました。 こうして文明開化の名のもとに欧米の文化が一気に流れ込み、 人々の生活や風俗が…続きを読む
『芋こじ精神』211 日本空手道建武館 篠田剛 2012-02-24 芋こじは芋を洗う道具です。 芋を桶にドサッと入れて、この芋こじを突っ込んで、 辛抱強く回します。 すると芋と芋がぶつかり合ってだんだんと皮がむけていきます。 芋こじ精神とは、仲間が互いに励まし合い、…続きを読む
『組手と芋こじ』212 日本空手道建武館 篠田剛 2012-02-25 いがみ合い、罵り合い、足の引っ張り合い。 思い込み、偏見、色眼鏡。 陰口、嘲笑、不信感…。 うんざりするような人間関係が、あなたの周りにありませんか。 このままでは、何をやろうにも話が…続きを読む
『川内優輝選手の楽厳しい人生選択 東京マラソン2012で思う』 213 日本空手道建武館 篠田剛 2012-02-28 前のコラムでお話しした公務員ランナー、 川内優輝選手についてもうひとこと。 小学校時代にお母さんから受けた“地獄の特訓”。 それが、今の川内選手を作っているのだと思っています…続きを読む