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空手のこころ

『なぜガマンか』 43

2011-01-06

ガマンを標榜する建武館。
ガマンすることによってよいことがたくさん起こります。
いくつか例をあげましょう。

ガマンすることによって、
ものごとをあきらめず懸命に打ち込むことができるようになります。

例えば白濱指導員。
1月9日にキックの試合が決定しました。
おそらく正月返上で練習します。
周りは正月気分でのんびり、
お酒やお餅を食べながら紅白や正月番組を楽しむでしょう。

そんな雰囲気の中、
減量で飲み食いもせず独りこもって稽古に打ち込まねばなりません。
決して、まぁいいかと妥協してお餅を食べてしまうことはありません。
家族が食べているからといって、
自分も流されてしまったら減量に失敗してしまうでしょう。
やると決めたらどこまでもやります。

このように、ガマンは、いっときの孤独に耐え、
ここぞという時に踏ん張れる強い心が培われるのです。

建武館 篠田剛

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※『空手のこころ』は2010年9月~2012年9月にマイベストプロ東京で公開した『館長コラム』を転載したものですので、掲載している記述は執筆時点のものであり現況とは異なることもあります。

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