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館長ご挨拶

ご挨拶

易きに流れない強靭な意志の育成の場に

 建武館が指導する空手は、キックボクシングの技術を採り入れた独自のもの。名のある流派に比べて、私たちには伝統がありません。しかしその分、精神的な部分をいかに育んでいくかをとことん追求してきました。安全面への最大限の配慮のもとに取り組まれるこのスタイルでは、沸き起こる恐怖心を克服することで、強靭な意志を育むことができるのです。この稽古を通じて逃げずに立ち向かう勇気を養わせています。
 なお建武館には、本格的なプロを養成する環境も備えられ、K-1やキックボクシングの舞台で活躍するプロ選手も所属しています。確かな技術と指導力が、その屋台骨を支えていると言えるでしょう。

オフィス空手など斬新なアイデアも続々

 建武館の門を叩くのは子どもたちばかりではありません。日々のストレス発散と体力づくりを希望する人、ダイエット目的の人、病後のリハビリ目的にマイペースでのトレーニングを目指す人……etc。建武館では多彩なニーズに対応するべく、「年少・一般空手」から「一般キック」「女性専用ソフトキック」など、7つのコースを用意しています。地域の保護者の皆さんからは未就学児の入門希望も多くいただいていましたので、2009年10月より「空手運動クラス」というのを開設しました。これは3歳から入門できるクラスで、SAQトレーニングやコーディネーショントレーニングをまじえた空手の稽古を実施しています。
 また、グランド・ジェネレーションといわれるシニア世代には健康で、楽しく、若々しい体を、いつまでも!をコンセプトに、柔軟性・バランス・心肺機能・筋トレの4つを組み合わせた「アンチエイジングトレーニング」を2011年10月より開設しました。体を動かすために脳をフル稼働させますので脳は健全に保て、器具や薬に頼らない体に保てます。
 さらに、仕事の都合で道場へ通うことが困難という人にも空手の素晴らしさを伝えようと、「オフィス空手」という試みを始めました。私たちがオフィスに出向き、昼休みやアフター5に会議室などのスペースを利用して出前指導するんです。ミットを思い切り打ってもらうだけでも気分が晴れ、思考がポジティブになります。空手の力で日本の社会を明るくするために、これからますます広げていきたい活動のひとつですね。
 こんな私が、生意気にもこうして人生を説くようになったのも、空手と出会ったおかげ。自分は空手に生かされてきたと言っても過言ではありません。だからこそ、空手で得たものをできるだけ大勢の人に伝えたい。それが使命であると強く感じているんです。 

日本空手道 建武館館長 篠田剛 

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